難しく考え過ぎな”商品”の定義

こんにちは、あきらです。

今回はサクッと読めるビジネスの
”当たり前だけど難しく考えがちな話”
というテーマで書いていきます。

特に今回はビジネスで必要不可欠な”商品”に関してです。

未だに私も難しく考えすぎて迷走しがちなので、
自分自身への戒めも兼ねてカタカタしていきます!
カタカタ(*^-^)ヘ_/

結論から言うと商品は”ゴールへの方法”です

見出しの通りなんですが、
商品って何かというと
”用意したゴールにたどり着く方法”です。

最終的にここまで行けますよ~っていう
ゴールまでを分かりやすく見せて、
お金を払ってもらう目安が商品です。

例えば、炊飯器を買う時に
”お米をただ炊ければ良い”のか、
それとも
”糖質&カロリーカットしたお米を炊きたい”のか

ゴールは違いますよね?
だから安い炊飯器か高い炊飯器か
払う額も変わってきますよね。

教材の高い安いも同じように
”設定したゴールの方法”で変わってきます。

これを踏まえたうえで、
次は”商品を売る場所”の話になります。

”商品”売る場所ってどこ?

Brainとか、noteとか、ココナラとか、
販売プラットフォームで文章、動画コンテンツを
販売してるところってありますよね。

で、そういうところって、基本的に綺麗なヘッダーとか、
画像を使って綺麗に作ったページがあって、
動画のクオリティもそこそこあったり、
図解があったりするじゃないですか。

ああいうの見ると
「うーっわムズそう(^^;)」
とか、思っちゃいますよね。
ハッキリ言って、ハードルクソ高く感じます。

(まぁ、綺麗な見た目と汚い見た目、
「買うのはどっち?」って言われたら
そりゃ前者なのは間違いないんですが…)

身の回りでよく見るもの、触れてるものが
自分の中の常識になっちゃうのって
よくあると思うんですよね。
心理的にもそれは普通です。
(ザイオンス効果のことです)

ですが、これ実は逆効果になってることも
あるんじゃないかな~と思えてきたのが
最近よく思うことです。

どういうことかというと、
「商品を販売するなら動画か文章しかない!」とか
「Brainで売るしかない!」
「noteしかない!」

っていう風に思ったりしちゃいませんか?ってことです。

ちゃんと調べる人は調べるので、
自分で販売プラットフォームを見つけたり
商品を作れたりしますが、

まだ「販売プラットフォームを調べる」ってこと自体
思いつかない人にとっては
「なんか皆Brainってとこでしか売ってないみたい」とか
「コンサルとかコンテンツ販売はココナラしかない」とか
「noteで売るしかない」って思いこんで、

「自分が商品を売るならBrainかnoteかココナラだけ」
って勝手に選択肢を狭めてたりする人もいると思うんですよね。
(というか、私がそう思いました(・_・;))

私も自分の商品を売ったときはnoteでしたが、
正直、「ココナラ」は思いつかなかったし、
「Tips」の存在も知りませんでした。

頭の中は「Brainかnoteか」っていう感じでした。

”ホントはたくさんある”売る場所、売れるカタチ

まずは商品のカタチから固定概念を壊していきましょう。
文章、音声、動画、以外にも商品はあります。

サブスク、コンサル、セミナー、有料メルマガとか、
他のよくある商品のカタチだとこんなのもあります。

さらに言ってしまえば、Brainやnoteでも
全然見た目が派手なデザインやヘッダーではないものも
売れてるものはけっこうあります。

(さすがにランキングに載るような売れ行きは無いですが、
ちゃんと価値を感じたら買ってくれる人はいるんです)

売る場所も同じように固定概念無くしましょう。
”決済会社”というものに登録するとお金のやり取りだけを
クレカで決済することができたりします。
(公式LINEで載せるとBANされる可能性ありますが)

そんなに難しい事じゃないです。
例えばStripeというサイトに登録すれば
自分で値段設定した商品を売ることができます。

手数料も3%なので、
note(15%)やBrain(10%)などよりも
圧倒的に安いです。

(Brainはそもそもアフィリエイト機能もついているので、
拡散と売上にこだわるなら全然有りですが…)

なので、そもそも「商品はこうあるべき」とか
「こうしなくてはいけない」とか、
全然関係無いわけです。

もちろん有料無料の線引きも自分の思い通りです。
(無料プレゼント→無料コンサルもありますからね)

商品ってなんだかよく分かんなくなってきた…

ここまで読んできて、
最終的に商品って何なんだ??? <( ´Д`;)>
って分かんなくなる方もいるかと思います。

そこで、一番大事な商品に対する考え方を
ここでお伝えします。

それは冒頭でも言った
”商品はゴールへの方法”だということです。

そもそも商品には”フロントエンド”
”バックエンド”というものがあって、

フロントエンド:集客商品
バックエンド:利益商品

基本的にフロントエンドが2割の利益、
バックエンドが8割の利益という内訳です。

では、このそれぞれの商品が
どんなゴールの方法の位置づけになってるかというと、

・バックエンド
→自分が想定したゴールに最大限たどり着ける
 方法(例:通話とチャットのコンサルなど)

・フロントエンド
→想定したゴールがお試し価格で
 体験できるようなもの

つまり、最終ゴールはバックエンドで
100%達成できる状態になるのが商品設計の基礎です。

だからこそまずは、
「私がこうやって100%価値提供して
あなたに結果を出させます」

というバックエンドを作り、
「こんなお試し商品使ってみませんか?」
という感じでフロントエンドを作る
というのが商品作成の手順です。

こう考えれば、イメージが湧きやすく
なってきたんじゃないでしょうか?

ダイエットで例を挙げると、

”バックエンド”
体質や生活リズムに合わせて
毎日の食事メニュー管理、Zoomで一緒にトレーニング
のパーソナルトレーナー。

”フロント”
平均的なサラリーマンが痩せるための
オススメ食事メニュー、トレーニングメニュー
のPDFと動画講座。

みたいな感じですね。

こんな感じで、商品ってこう作れば良いんよ~っていう
簡単な手順でした。

じゃあ、自分が価値提供できるレベルって?とか
どんなテーマで商品作ったらいいの???
っていうのはめちゃめちゃ長くなるお話なので
別コンテンツでお話ししたいと思います。

ひとまず今回はこんなところで、
では( ゚д゚)ノ

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